璃乃の諭告

rino’s diary

結局は公的資金で救済され、減資に踏み込むことはなかった。

投資家に説明できないので、指数連動ファンドで外せない分を除いてすべて売却した。
ある大手運用会社の日本株担当者は証言する。
こうした長期投資家が投げ売った東芝株は、海外ヘッジファンドや一部の個人投資家などの短期筋にわたった。
売買回転率がそ れを裏付ける。
昨年12月27日から今年6月15日までの累積売買高を発行済み株式数で割った売買回転率は約4.9回。
たった半年足らずの間に株主が5回も入れ替わった計算だ。
同期間の売買代金は約4.9兆円にのぼり、時価総額でははるかに及ばないトヨタ自動車にほぼ並ぶ。
目先の材料で日計り取引を繰り返す短期筋が現在の東芝の主要株主となっている。
東芝債務超過解消のカギとなる半導体子会社の売却は不透明なままで、東証からは上場廃止の恐れがある監理銘柄に指定されている。
それでも短期筋が平然と東芝株の売買を続けていられるのは、上場廃止そのものは実は決定的なダメージにはならないことを知っているからだ。
例えば04年に株主名簿の偽装などが発覚し、後に上場廃止となっ た西武鉄道
東京都の個人投資家のAさんは上場廃止後も同社株を保有し続け、14年の再上場の際にかなり利益が出たと打ち明ける。
話が違ってくるのは、株主責任を問うために減資が実施されて、株価がゼロになってしまうケースだ。
とはいえ、これも経営不振が極まって会社更生法などで法的整理に追い込まれた場合などに限られる。
近年では原発事故で東京電力ホールディングスの経営が極度に悪化したが、結局は公的資金で救済され、減資に踏み込むことはなかった。
信用リスクに敏感な社債市場でも東芝債の価格はさほど大きくは動いていない。
そしてもう一つ「お風呂の水素水発生器」で〆ます。
水素水発生器
ブランド名とかの記述がないんですが、見るからにコレですよね!
紀香さんと同じのがいいという方は、どうぞチェックしてみてください。
なんでもそうですが、新しい商品って出始めの時って、需要が増えて値段の安いものがどんどん出てくるじゃないですか。